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防ごう!知っておきたい性病の知識
風俗ラバーにとって性病感染はスリル、ショック、サスペンス。それでもなお風俗通いが辞められないのは、まさに男の悲しき性というものです。 性病の中でもHIVは感染確率こそ低いものの、感染の事実は人生のコンパスを大きく狂わせます。自分は大丈夫、そんな迷信神話をはねのけて、今回は感染が多くなっているHIVの重複感染について解説していきます。
重複感染とは?
HIV感染は他の性病と同じく粘膜部位の接触で感染します。血液、精液、膣分泌、母乳などで感染しますが、コンドームナシのヘルス行為を行えば、例え挿入がなくとも感染の可能性は否定できないのです。
さて昨今は風俗業界であってもHIV単体の感染ではなく、梅毒やクラミジア、カンジダなどに感染することで、粘膜組織に傷がついてしまい、HIV感染の可能性が高まる重複感染による罹患が増えています。
複数の性病に感染することが重複感染の定義ですが、知らぬうちに感染していた性病がトリガーになりHIVの感染可能性をグンと高めてしまうのです。
重複感染の恐怖!HIV感染率の高さに注目
- 重複感染を予防する為にできることをまず真剣に考えてみましょう。
- ①危機感を持つこと
- ②どんな行為がリスキーであるかという知識を持つ。
- ③性病検査を定期的に行う。
- ④コンドームを使う
難しいことは一切ありません。要するに「自分は大丈夫」という謎の自信を払拭し、フェラチオでも十分性病に罹患し、そこから重複感染の可能性が芋づる式に高まることを意識として埋め込んでいきましょう。
特に梅毒に感染してしまうと、ペニスやアナル付近に潰瘍性の病変ができてしまい、HIVにダブルで罹患してしまう可能性が非常に高まります。
HIV感染者の60%程度は他の性病との重複感染により罹患しており、それらは梅毒の他にB型肝炎やクラミジアなどです。
例えば知らず知らずのうちにクラミジアに感染していると、HIVに重複感染する可能性が3倍以上高まるというデータも出ているので、いかにリスキーであるかが分かって頂けるはずです
性病検査を定期的に行おう
前述の通り、まずは朧気ながらでも結構ですので重複感染とは?、HIV感染のリスクを大幅に引き上げるトリガーになるということを、意識として埋め込むことが大切です。
日本人の傾向としてHIV、性病感染の検査をすることにネガティブになる方が多いのですが、風俗を利用している以上、クリニックや保健所における性病検査は不可欠!ひと時の恥じらいは捨て去り、将来を見据えた上で定期的な検査を心がけましょう。
最近はHIVのスクリーニング検査をオンライン購入できる検査キットで確認できるので、やはり恥ずかしいという方はネット購入によるキットを利用するのもオススメです。
PrEP療法でHIV感染を予防する
HIVの感染を予防するワクチンは開発されていませんが、感染リスクを低下させる方法としてPrEP療法というものがあります。PrEPとは暴露前予防の略称で感染リスクが高いと予想される場合、抗レトロウイルス薬を毎日服用することで感染を予防していくものです。
対象者はHIV感染者のパートナー、風俗で働いている方や、性交渉が多い方などです。日本ではまだあまり浸透していませんが、90%以上のHIV感染予防効果が期待できるとのデータもあります。
もちろん高額な医療費が必要になりますが、ジェネリック薬などを使った治療などは日本のクリニックでも少数ですが行われています。
副作用があること、梅毒やクラミジアなど他の性病を防ぐことができないなどは考慮するべきですが、風俗通いが辞められない!またはHIV感染不安症に陥ってしまう方には推奨できる予防対策なので、気になる方は対応クリニックに相談してみるといいでしょう。